具志堅幸司さんが、今、検索で急上昇中ですね。
具志堅幸司は沖縄出身の方なんですが、その呪文やおまじないが
なぜか、話題になっているようです。
具志堅幸司さんといえば、日体大監督時代に内村航平さんを教えていたそうです。
教え子が２８年ぶりに自分に続いて、金メダルをとって、感無量でしょうね。
1984年のロサンゼルスオリンピックで、
個人総合とつり輪で金メダル、跳馬で銀メダル、
団体総合と鉄棒で銅メダルを獲得している具志堅幸司さん。
最初は後輩に金メダルをとってほしくないとちょっと思っていたみたいですけど、
今はもう後継者は航平しかいないと考えているみたいです。
師弟愛とはこんなものかも知れませんね。
抜いてほしいけど、抜かれたくないみたいな。、
それにしても内村航平さん、よくやりましたね。
団体では本来の力が出せなくて、歯がゆかったでしょうが・・・
リオデジャネイロ五輪でも２７歳なので、これからどうなっていくのか
ホントに楽しみですね。
３連覇中の世界選手権で６連覇もあるかも知れません。
ああ、そうそう、具志堅幸司さんのおまじないの話ですが、
はるち うむち つずち
という呪文のことです。
沖縄出身の具志堅幸司にとっては、小さい頃から
このおまじないに救われてきたそうです。
体操で金メダルをとれたのもこの呪文のおかげかもしれませんね。
はるち うむち つずち
はあの古事記の中の言葉だそうです。
それぞれこんな意味があります。
「はるち」(張る気)・・・油断せず注意、努力する
「うむち」(生む気)・・・無から創造、生み出す
「つずち」(続く気)・・・持続しても疲れない
報道ステーション」のスポーツコーナーで松岡修造さんと
具志堅幸司氏との対談が先日、ありましたが、
その中で、「練習とは考えること」 というのが印象に残りました。
スポーツはメンタルなものだということがよくわかりますね。
はるち うむち つずち・・・
３回唱えるとなにかいいことあるかもしれません。。。
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